エロゲ'しか'見たくない

http://ralf-halfmoon.jugem.jp/?eid=284

エロゲ雑誌を読むか、読まないか、が話題になっているそうですね。まず正直に俺の現状を書くと、読んでいません。

ただ誤解してほしくないのは、「読む価値がない」から読まないのではなく、「買わない」から読まないだけなのです。

ラルフさんが書いておられるように、webでは、能動的に動いたときのみ、情報が手に入ります。メーカーサイトを確認しに行くにも、知らないブランドがあったりしたら、そこの情報に触れるのは困難です。エロゲの話題を網羅したポータルサイトがあれば別ですが(……今のところ、ないですよね?)
また、知っているブランドだけを確認するにしても、そのすべてのサイトを訪ねるだけで、平気で2,3時間は過ぎてしまいます。これが雑誌ならほんの10分眺めるだけで済むというのに。雑誌を読まなくなって、webのみに頼るようになって、これが苦痛でならなくて……結局webでの情報収集はやめてしまいました。今では好きなブランド(BaseSonさんとか)を見に行くくらいです。
2時間が10分に圧縮されるだけでも、エロゲ雑誌には十分な価値がありますよね。社会人が2時間で生み出す金銭的価値は2千円にはなるわけでして、それが1000円以下の物で代替するなら、1000円のコスト削減ができるうえに、日本経済にも貢献できるわけで。笑。

では、そう考えているにも関わらず、'買わない'のは何故なのか?

エロゲの情報そのものに、価値を見出していないから。

……認めたくねえ。

エロゲ大好き人間であるところの俺が、こんな結論を認めたくはないのですが、納得出来る答えはこれしか思いつきませんでしたorz  俺、もう終わってるのかな……またエロゲ雑誌買い始めて、こんな結論を覆そうかな……

ちなみに。欲しい情報以外、余計な情報も載っていて、そこに金を払うのが無駄! という意見も見聞きしますが……
え? エロゲにまつわる情報って、すべて欲しい情報なんじゃないの? 知らないブランドの新作情報は興味のらち外なの? 納得しがたい話なのですが、俺がおっさんなのかなあ。