「情報はタダ」が若者の常識? | 日経 xTECH(クロステック)

「情報はタダ」という実感は、しかし、俺は感じたことはない。
正確には、"ニュース"をタダで知ることは出来ても、"データ"や"知識"は非常に高価である、というのが実感だ。


俺が若者でないからだ、と言ってしまえばその通りだし、ここで言う「情報」が"ニュース"だけを指しているのも明白なので、「情報と一口に言っても、色んな"情報"があるんだ」と口を大にして言うのが大人げない行為なのも分かるがしかし。
それでも「情報にも、色々あるんだ」と言いたくなってしまう。

端的に納得しやすい事例を挙げるなら、「あなたの個人"情報"をタダで譲れますか?」と尋ねれば済む。

この点において世代間のズレはないに違いないと思うのだが、いかが?



エンターテインメント・メディア・コンテンツはタダで手に入るモノ、なんて考え方が流布しないように歯止めをかけたいだけ、という本音は隠したい方向で(苦笑。